銀行から十分な融資を受けるためには、銀行の会社評価を上げる必要があります。
銀行はどのようにして会社の評価をしているのか?
今回はその評価について銀行が実際に使っている経営自己判断システムについて紹介します。
自社の財務データを入力するだけで、即時に財務状況と経営危険度を把握できるシステムです。
項目入力は決算書さえあれば簡単にできますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
⇒中小機構 「経営自己判断システム」
※使用料無料・登録不要
◆決算書から診断に必要な項目を入力(貸借対照表、損益計算書より)
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◆診断
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◆診断結果
(1)総合診断結果(財務状況の点検)
(収益性、成長性、安全性、生産性、効率性の5項目について判定)
10点満点評価で自社の点数が分かります。
(2)資金繰診断結果(経営危険度の点検)
((1)のうち安全性の項目のみを表示し、判定)
業界標準とデフォルト企業(倒産企業)との比較ができ、自社の安全性が分かります。
(3)個別指標診断結果
((1)の診断項目をさらに細かく指標別に分け、自社の得点を表示)
10点満点評価で5点が業界標準。
点数が低い項目が確認でき対策等の目安になります。
※ただし、診断結果はあくまでも業界水準と比較した場合の目安ですので、本結果が銀行への信用度を断定するものではありません。自社の財務状況、経営状況の目安としてお考えください。
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