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トピックス:個人住民税特別徴収税額通知の電子化

個人住民税特別徴収税額通知の電子化について

令和6年度分より個人住民税特別徴収税額通知(納税義務者用)の電子通知ができるようになります。
特別徴収義務者は今までは地方団体から送られてくる紙の通知書を従業員(納税義務者)一人一人に配布する必要がありましたが、令和6年度分からは書面による受け取りか電子データによる受け取りが選択できるようになり、電子データによる受け取りを選択した場合には個人住民税特別徴収税額通知(納税義務者用)の電子通知ができるようになります。
令和6年度分の個人住民税特別徴収税額通知を電子データにより受け取る条件は【1】令和5年度分の給与支払報告書をeLTAX経由で提出していること、【2】個々の納税義務者に電子的提供ができる体制が整っていることです。

◆特別徴収義務者の対応方法

特別徴収義務者が電子申告(eLTAX)により給与支払報告書を提出する際に、特別徴収税額通知の特別徴収義務者用と納税義務者用のそれぞれについて、電子データ(正本)による受け取りまたは書面(正本)による受け取りを選択します。受け取り方法は全従業員同一になりますので、従業員ごとに紙での受け取りか電子データでの受け取りかを選ぶことはできません。
従来は個人住民税特別徴収税額通知(特別徴収義務者用)の書面の正本と電子データの副本を受け取ることが可能でしたが、廃止されましたので両方の受け取りはできなくなりました。
電子データによる受け取りを選択した場合は、eLTAXの処分通知一覧に地方団体から決定税額が通知されます。処分通知に添付されたファイルをダウンロードすることで個人住民税特別徴収税額通知の電子データを利用することができるようになりますが、ダウンロードの際にパスワードが必要になります。このパスワードは給与支払報告書を提出する際に設定したメールアドレスへ送られてきます。
ダウンロードした電子データは該当の従業員へ社内システムやメールで配布します。
社内システムやメールでの配信が難しい社員がいる場合はUSBメモリ等の媒体や、印刷して配布することが可能です。個人情報なので本人の同意を得て通知書のパスワードを取得する、ファイルにパスワードをつける、第三者に閲覧されないようにするなどの対応が必要です。

◆納税義務者の対応方法

勤め先から【1】通知書ファイルと【2】「個人住民税の特別徴収税額通知書のパスワード確認方法のご案内」ファイルを受け取り、【2】に記載された専用URLから通知書ファイルを解凍するパスワードを取得します。取得したパスワードで【1】のファイルを開いて通知書の内容を確認します。
また、eLTAX特徴税通記載事項確認サイトで通知書に記載のQRコードを読み込むことで、市区町村が発行した内容と同一であるか確認することができます。

  • 島田会計Staff Profile
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