急速な高齢化が進む日本では、高齢者や障害者等の自立した日常生活を支え、全ての人々が安心して生活することができるユニバーサル社会の実現が求められています。
しかし、バリアフリー車両の導入は通常の車両より高額であること等、費用負担の問題が大きく、かつ直接的な需要増に結びつかない投資であるため、現状その普及が低調な状況にあります。
そのため、バリアフリー性能の優れた車両に対する自動車税(環境性能割)、自動車重量税について、下記のとおり一定額を控除し、普及促進を図ります。
(1)自動車税環境性能割とは
車の燃費性能などに応じて税率が設定されており、非課税~3%となります。そのため取得価格に対し前述した税率をかけた金額となります。
(2)減免額
| ・ノンステップバス | 取得価格から1,000万円を控除して計算 |
| ・リフト付きバス(乗車定員30人以上) | 取得価格から650万円を控除して計算 |
| うち空港アクセスバス | 取得価格から800万円を控除して計算 |
| ・リフト付きバス(乗車定員30人未満) | 取得価格から200万円を控除して計算 |
| ・ユニバーサルデザインタクシー | 取得価格から100万円を控除して計算 |
(3)特例期限
令和8年3月31日まで適用され、以降は税制改正により自動車税環境性能割が廃止となったことにより、これらの税額はかからないこととなっています。
(1)自動車重量税とは
車の重さや車種、経過年数などに応じて課せられる税金です。
(2)減免額
上記全てのバリアフリー性能車両については初回の支払いが免税となります。
(3)特例期限
令和8年3月31日まで適用されます。
新車新規登録時に対象車両であることを証明する書類が必要となります。
Copyright © 2026 Shimadakaikei All Rights Reserved.